【体験談】自分より辛い人はたくさんいるという考えは相当ヤバい。社畜で思考が麻痺した末路をお話しします

仕事もう無理。限界。大変よね。そろそろズル休みをしよう【社蓄】

自分の心と体の方が 大事 仕事
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私は以前、仕事をしすぎて心身ともに壊れかけたことがありました。

ブラック企業のような過酷な労働環境って、本当に人からいろんなものを奪っていくんですよね。

今回は、私自身が経験して思ったことをお話しします。

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もう無理・・これ以上は働けない・・そう思ったら今すぐ休め!ズル休みだっていい!

※過酷の労働環境にもう限界!と感じている人に対してお話しします。適当に休め休めと言っているわけではなく、実体験を元に話していますのでご了承ください。

仕事が大変。仕事が終わらない。

これ以上はメンタル的にも体力的にも働けない。

そう思ったらすぐに休んでください。

体はなんともなくても精神的にしんどかったら、ズル休みになったとしてもいいからすぐに休んだほうがいいと思っています。(てか、精神やばくなると体にもガタきますけど)

私も一時期働きすぎて心と体に限界を感じ、涙が止まらなくなって休みました。

体というか、心が限界だったんですよね。

自覚症状が出たらもう遅い。友達の言葉が胸にささった

と、ここまで言うのも、本気で他人事と思えないからです。

詳しく言うと
私、過労で体調くずしたことがあったんです。(心も崩れて情緒不安定でした)

無欠勤がとりえだったのに、体調悪くなって次第に涙も止まらなくなって友達に相談したんですよね。(その友達は以前私と同じような境遇にあっていた人)

そして返ってきた言葉がこちら。

「体調不良でズル休みをしろ。仕事なんて評価されるより体調を維持することのほうが大事。」

「早い段階で、仮病でもいいから病んだほうがいい。ほんとうに体調不良で休むようになったら既に手遅れと思ったほうがいい。」

その友達は経験者なので、説得力ありすぎでした。(最終的に病院通っていましたし)

そして情緒不安定気味だった私はその友達の言葉にかなりウルっときました。

ズル休みをするとか、そもそも会社を休むなんて選択肢は、私にはありませんでしたし。

なぜなら私の中で会社を休む=いけないことそう思い込んでいたからです。

体調不良=自己管理がなってない、そう思われるのは嫌だと思っていました。

自己管理にも限度があるのに、社会人ならそれができて当然、できないなんてカス!のように自分自身そう強く思っていたんです。

健康をとるか?まわりの目線や評価をとるか?

でも冷静に考えたんですよね。

なんで休むのが嫌か。

自己管理がなってないって、まわりから思われたくなかったからです。

そう、まわりからの目線や評価を第一に考えてて、自分の健康なんてものは二の次でした。

いまだったらあきらかに健康を第一に考えなければだろ!って思いますけど
当時は評価!評価!評価!

そればっか考えていました。

仕事は評価が全て。それが私の中での最優先事項でした。

自分がこの先どうなっても会社は面倒みてくれない

私は、絶対に会社に尽くしたくないし、自分のスキルUPのために尽くしたい。

そう思っていました。全ては自分のためというスタンスでいました。

でもいつしかそれが会社のために、と思ってしまっている自分がいました。

会社で誰かから圧力があったわけではないし、むしろみんないい人ばかり、だから尚更会社のために・・と思っていたのかもしれません。

でも
会社に尽くし、体調不良になったとして働けなくなったとします。

そのときに会社は何をしてくれるのでしょうか。

面倒見てくれますか?メンタルが壊れてしまって私を最後まで救ってくれますか?って。

疲れが原因で肉体的に崩れたのなら、休めば回復します

でも精神的には、休んだとしても時間がかかるんですよ。

だから、友達は早い段階で休めと何度も私に言っていたんです。

私はもともと営業出身で体力あったし、健康面に自信があって大きな病気にかかったことはありませんでした。

だから、自分の健康とかそんな深く考えたことなかったんです。

でも働きすぎて、いろんなものが壊れていって健康って大事なんだなって心底思ったんですよ。

吐き気と頭痛を我慢しながら働くのは本当に本当にしんどかったです。

健康を犠牲にしていいことなんてない。そう強く思いました。

会社からの評価なんて、その会社辞めたら消えて無くなってしまうのに、他の人に自慢できるものでもなんでもないのに、、。

私のように、健康を二の次にしている人は本当に本当に多い。友達にも、同期にもいました。

ニュースでたまに聞きますよね?

過労死で、働きすぎて亡くなってしまう人。
「そうなる前に辞めてしまえばよかったのに、、」って思いますよね?

でもそんな簡単なもんじゃないんですよね。視野もどんどん狭くなり、解決先がそれしか見えなくなるんです。

すぐに辞められる人もいますが、気持ちの問題で辞められない人もいるわけで労働環境が過酷な状況下で働いてると感覚を失うんですよ。働きすぎかな?って疑問に思う感覚がなくなってくるんです。

無理です!っていうタイミングさえ失う。

そこでもう無理と思える人、さらに追い込んでしまう人
ここが大きな分かれ道になる、と思いました。

まとめ

ストレスがはんぱなくて「もうしんどい!」って思ったら、休憩してほしいんですね。

大事なのは、メンタルです!!!!!!!!

追い込んで体調崩して、なんであのときもっと自分を労らなかったんだろう、、なんて思うと、虚しいもんですよ。

心と体を犠牲にしてまでやり遂げる仕事なんて続けるべきではないなって私は思いました。

仕事
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著者
私です。

こんにちは!ブログ見てくれて、めちゃくちゃありがとうざいます。感謝します。
私は、社会の荒波に揉まれて埋もれて一度は奈落の底に落ち廃人化した30代(もうじき40代に突入)。労働はクソだが頑張ってます。どうぞよろしくです。

(ブログ開設時の名残で過去記事はイキっている文章もあります恥)

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