転職したいけど今の仕事が忙しくてなかなか転職活動ができないって人多いですよね。
私もそういう状況だったことがあります。
そんなときにいろいろ工夫しながらやっていたので、その時の体験談や私の考えをここに残しておこうと思います。
どんなに忙しい人でも転職活動のための時間は割けられる
どんなに忙しくても(24時間オフィスにこもってばかりという場合以外は)いろんな場面で転職活動に割ける時間はあります。
たとえば下記時間
- 通勤時間
- 昼食中
- 就寝時前
- 休日
たとえ数十分や数分でもスマホやPCでエントリーシートを書くことはできるし、最新の求人をチェックすることはできます。
私自身、通勤時間などによく求人をチェックしてはお気に入りに入れ、そしてエントリーシートもよく編集していました。
平日しか面接をしていない会社なら有給をとるのも1つの手
※有給がとれる職場環境なら。
私が営業職をしていた会社では「有給は絶対にとれない」という謎の暗黙ルールがあり平日に面接にいくことはできませんでした。
でも会社によっては有給がとれやすい環境のとこもあるかと思います。
そういったところは有給をとれば面接に行くことができますし、有給は労働者の特権なので、取りやすい環境であるば利用した方が良いと思ってます。
スカイプ面接や夜間面接がOKか探すor聞いてみるのも1つの手
そういった企業は少ないかもしれませんが、企業によっては働きながら転職活動をしている人のために夜間の面接を行っている企業もあります。
また遠方の人向けや、忙しい人のためにスカイプ面談をしている企業もあるし。
そういった企業の中で気になるところがあったら面接の申し込みをするのも1つの手かと。
オンライン化がどんどん進みますからスカイプ面談とかめちゃくちゃ増えそうですけどね。
それでもうまく面接時間がとれなかったら
有給を使って面接・・とはいっても有給を申請するまでに時間がかかったり面接する予定の会社とのスケジュールがうまくとれない場合もあります。
そういったときは、まずは良いなと思った求人をできるだけ探してお気に入りしておき、次に会社で辞める意思を伝えます。そして辞める時期と有給消化の期間と開始日を確認し、それまでにためておいた求人に一気に応募。(てかその前から応募しちゃっても良いかも)
そして面接まで進んだら有給消化中に予定を詰め込む!が理想なかたちです。
そして内定が決まればパーフェクト。
でもこれは内定をもらえる確証はないですし、本当に時間が忙しくて面接に行けない人の最終手段だと思います。なのでリスクは結構ある。
最悪内定もらえなかった・・・って場合もありえるので。
私は勢いで退職して転職先見つからなくて、詰んだから。
なので慎重に考えたほうがいいので辞める意思を会社に伝えて面接スタート!にするのは本当に最終手段。
会社決まらないのに有休消化期間がどんどんなくなっていくあの心情は耐えがたいものがありますので。
マジで病んだからね、私。
できることなら「転職資金」を貯めておくと安心
これは転職活動をはじめる前の段階の話ですが、少しでも「この会社微妙」と転職を意識したら、その段階で転職資金を貯めはじめるのが良いかと。
スムーズに転職活動がうまくいき、前職を辞めてすぐ次の会社に入社できればお金の心配はいらないでしょう。
でもうまくいかない場合も全然あってそんな時のためにあらかじめ貯金をしておけば、お金が減っていく不安を回避することができます。
就職先が見つからないのに、既に退職してしまった時、生活資金が確保できているかいないかでメンタル的に雲泥の差がありますから(経験済み)
なのでできることなら転職のための準備として貯金も視野に入れた方が良いかと。
最後に
転職の意思が硬く、もう決心している人で忙しくて転職活動ができない人は、準備をできるだけ在職中のスキマ時間に進め、休日や有給などを利用して進めるのが良いかと。
それでもまとまった面接時間がとれない場合は、辞めると決めて有給消化中にいっきに面接をつめこむってのもありっちゃあり。
有給中はお金が発生するゴールデンタイムだと思いますので、転職活動が在職中にとれなかった人はこの期間をなるべく有意義に活用して早く転職先が見つかるように活動すべきだと思うんですよね〜
そのためにも在職中のスキマ時間の活用は心がけておくことが大事かなって。