最近学校のあり方についての話がちらほらネットのニュースやSNSなどで話題になったりしていますよね。
で、スピ業界や宇宙業界?でもこういった学校のあり方についてを取り上げている方もいて。
正直、私は学校について何か考えることはしてきませんでした。
学校は勉強しに行くところ。ただそれだけ。
なんとなく「学校は楽しい場所ではなく、つまらない勉強、友達関係を体験する場所」みたいな、そんな大まかなイメージしか抱いていませんでした。
事実、私は学校(特に小学校〜中学校)はまぁ楽しい思い出もあったけどそれ以上に虚無感を感じていた時期でもあったんです。いわゆる、学校に馴染めない子だったんです。
田舎地方で、まぁ田舎は閉鎖的ってのもありいろいろ人間関係がありました(笑い泣き)
今までこのことにフォーカスしてこなかったので疑問に思うことなかったけど
よくよく考えたら私がそういった虚無感を感じていたのも、そもそも学校っていうのが窮屈でつまらなくてしんどいと思っていたからなのでは?と今ならそう思う。
それが一番行動に出てしまったことがあって、ある朝から突然、起きられなくなったということと、登校しなくてもいいんじゃないかって思うようになって学校をサボるようになってしまったんです。(当時いじめを受けていたわけではありません)
親は仕事でいなくて、サボって自宅でテレビを見たりする。
親は仕事を優先していたので、私を自宅に迎えに来たりすることはなかったように思います。
(このことに対して親を責めたい気持ちになったことはなくて、むしろ当時ラッキーに思ってました、親は仕事にさえ行ってしまえば何もしてこない)
でも当然?学校や先生が黙っていなくて、軽い問題児的な感じで扱われ、先生が自宅に迎えにきてしまうようになってしまったんですね。
(そんな大ごとなことしたつもりはなかったのだけど)
そのせいで夏休みの課題も増えたし、一時期めっちゃ先生にお世話になってしまったわけです。
たぶん親と先生との間にもいろんな話し合いはされていたと思いますね….
やがてこの学校サボりも解消され(どういう流れで再度朝起きるようになったかは今思い出せません汗)
普通の生徒に戻りました。
もしかしたら家庭問題の影響もありますが(その話はまた別の機会に)でも学校に対して本当に虚無感を抱き、そして楽しいと感じたことなかったし、今思うと私の中の何かが抵抗していたんじゃないかなって思っています。
決められた時間に、決められた人たちと、一方的に教わるつまらない授業。
休み時間も少ししかない、給食もそこまでおいしくない。(牛乳を全部飲むのが苦痛でした)
夕方になるとなぜかテンションが下がる(学校が終わるから寂しくなるのとは違う)
学校が本当に自分に合っていなかったな、と。
あなたもこういった経験、ありましたか?
今振り返ってみると感じる、”学校と自分”
ちょっと結果論的なこと言っちゃうようですけどね。
でも振り返ると、学校そのものシステムに馴染めなくて、だから自分はもがいて結果的に学校をサボるという行動を起こしてしまったのかな、と。
そんなことを思い出したので、ブログに残すこととしました。
私のように、合わなくてもがいていた人、いるんじゃないかなぁ?どうなんでしょ。