ファッションをもっと楽しみたいと思って、個人 対 個人の学びの場「ストアカ」でパーソナルカラー診断を受けてきました。
結論から言うと、自分がどういった色味の服がわかるか確認できたので、参考になったしモヤってしたところが明確になったので少しスッキリしました。
今回はこのストアカについてや、私が受けて感じたことをお話ししたいと思います。
ストアカについて
まずは「ストアカって何?」って話をザっとお話しします。
ストリートアカデミー(略してストアカ)は、教えたいと学びたいをつなぐ、まなびのマーケット。
12,000人が教えて17万人が学ぶ国内最大級の、知識や技術をお金に変える場です。
プロでなくても「スキルに自信がある」って人は誰でも登録ができるし、「こんなことを学びたかった!」というようなマイナーな講座まで、様々なジャンルを学べることができるんです。
個人 対 個人のやり取りなので料金も一般的なスクールに比べ低価格なのが特徴。
【体験談】ストアカでパーソナルカラー診断を受けてきました!
今回私が受けたのはファッションのためのパーソナルカラー診断というもの。
パーソナルカラーは一般的に自分に似合う色の系統のことですが、コスメやファッションにとても役立ちます。
今回はファッションのためのパーソナルカラー診断でしたが、たぶんコスメにも役立つだろうと思ってこれに決めました。
指定された場所に行き、先生とマンツーマンで講座スタート。
といってもこちらが何かをするわけではなく、先生の説明がなされたあとに実際にいろんなカラーの布を顔の近くにもってきて合う合わないを判断していきます。
色にもいろんな色があって、例えば赤でもあずきのような赤もあれば、朱色のような赤もある。色それぞれにブルーベースとイエローベースとがあって、そういうのを一緒に確認していくんです。
この色を近づけていくと、顔は明るく見えるか?くすんで見えるか?なんだか老けて見えるか?そういうのがわかっていくんです。
(個人的には、好きなものを身につけるのが鉄則!と思っていて、悩んだときの判断材料としてパーソナルカラーは手助けしてくれるかって思ってます。)
実際にやってみると確かに色によって若干ですが印象が変わるんですね。若干ですけど。
それを先生と一緒に確認していくと、だんだんと自分に会った色系統がわかっていくんです。
「ああこの色顔が明るく見えるわ!」「この色老けて見えるわ!」みたいに。
結果、私はイエローベースの色が合っていることが判明。
ストアカのパーソナルカラー診断を受けて思ったこと
今回私が受けたかった講座の感想です。
メリットに感じたこと(受けてよかった点)
メリットに感じたのは、自分に似合うカラーが知れたし、自分自身納得できたことです。
「あなたはこの色系統が似合います」と言われるのとは違って、自分で確認しながら知れるので、納得することができました。確信できたというか。
もし一方的に「この色系統です」って言われて「え・・?本当に・・?」なんて思ってしまったら、確信がもてずまた違う講座を受けたいと思ってしまうので。
自分が確信できるかどうか、これ結構大事だなって思いました。
注意点(というか、ちょっとデメリットな点?)
これはパーソナルカラー診断に限らずなんですが、個人の感覚に委ねられる内容は人によって結果が異なる可能性があるということ。
たとえば私が今回受けたパーソナルカラー診断は、結果的には私自身も確認したことで「私はイエローベース」の色が合っていると腑に落ちたわけですが、
たとえばこれが先生に「あなたは◯◯色が合っていますよ」と一方的に言われるだけの講座だと、先生自身の感覚によって判断されてしまう場合もあるということです。
これはしょうがないことなんですが、その色がその人を良く見せている、悪くみせている、という判断にはその人の感覚によって変わってくるんですよね。先生も100%正しい内容を言ってくれるわけじゃないから、人間だもの。
人によっては良く見えても別の人によっては悪く見えることもあるし。
明確に数値の指定があるわけでも基準があるわけでもなく、明るく見えるか、老けて見えるかはその人がどう思うかに委ねられます。
だからできれば自分と一緒に確認できるものがいいし、こういった注意点を頭の片隅に置いて講座を選んだほうがいいかも、って思いました。
これはカラー診断に限らず、他のジャンルでもいえることですけどね。
あと、ウマが合うかどうかってのも大事ですね。これまで会ってきた先生、ほとんど素敵な先生でしたけど、1人の先生とはウマが合わず気まずい思いをしたので・・。
ということで
今回パーソナルカラー診断を受けるにあたって私が最も知りたかったことは「私にはどんな色の系統が合っているか」ということ。
その自分の「これが知りたい」って内容がプロの助言のもと知れたので満足しました。
でも、ぶっちゃけ自分で布を大量に用意して、鏡見ながら自己診断?もできそうだけどね。ただ、プロと一緒の方がより納得しやすいって場合もあるし、どうなんでしょ?