仕事のミスってさ・・大なり小なりあるけれど、新人のうちは毎度「サーーーーー」って全身の血が冷えわたるよね。あの感覚は慣れないものでした。
まさに、生きた心地しないミス。
前にもお話ししたけど、鬼上司の前で電話応対間違えた時とか、寝坊しでかした時とか、もうこの世の終わりかと思うくらい落ち込みましたからね。
でもこうしてブログのネタにしているっていうw
そう、たいていのミスは、後で話のネタになるんですよね。
そんでこのブログを書いている今日も、仕事でミスってしまったわけで。それでいろいろ思い出したんですけどね。
今は平常心を取り戻しましたけど、ミスした時のあの感覚って何度味わってもなれないですよね。ヒイっっっ!!!って感じで。
で、本題。
仕事のミスは、数えきれいなことやってきました。でっかいのはすぐに思い出せるけど、小さい細々としたミスは忘れちゃって思い出せない。(いや、思い出したくないから忘れたままでいたい)
IT関連の会社にいたときにさ、取引会社っていうか、システムの開発に携わってた会社?と連絡ツールみたいなの使ってやりとりしていたんですね。
なんかチャットみたいな感じでチケット切るやつ。
で、これは些細なミスなんだけど、例えば相手が山田さんだったら、山田様って「様」つけるじゃないですか。ある時、様をつけ忘れて山田って送っちゃった時があって。
今考えるとウッカリミスって感じで、そんなのたまに見かけるじゃないですか。
自分がされても、「つけ忘れたんだな」程度で済む話。でも当時、私はそれがとんでもない大惨事級のように感じてしまって。
まぁ失礼なことなんだけど、でも業務には支障をきたしていないわけで。でもちょっと引き続きちゃってたんですよね。
あとね、二社目だったかな?とにかく電話の多い会社で営業の職務やってた時。
(あ、電話応対が苦手だったけど、この会社で場数を踏んだおかげで電話応対緊張しなくなったんです)
社内に私の席の隣に座ってる人宛に電話かかってきたんです。
が、その人は別の電話に対応中。
そういう時は決まってそこらへんの付箋に用件を書いて、その人のデスクトップなり目立つところにペタっと貼るのが普通だった。
なので「○○さんから電話がありました」って書いて、その人のデスクに貼ろうと手を出してペタっと貼ったわけ!
その貼った場所がね、まさかの受話器の電話を置く部分。
つまり、付箋を貼ろうとして、その人の通話をガチャン!!!と切ったわけ。
それに気づいた時の私の毛根と、その人の表情!!!
サアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーー
もうね、全身の血が冷え切った。
だって、その人世間話をしていたわけじゃなかったから。
もうね、平謝りですよ平謝り。本当に申し訳なくってめっちゃ謝りました。
唯一の救いは、クレーム対応ではなかったってこと。(その人、クレーム対応も担当していたので)
人に何かしてしまうミスってのも結構強烈に記憶に残りますよね。凹みますね、自分が100%悪い。
まぁそれもね、今は平常心で普通に話せるようにもなるわけ。声高々に言うことでもないけど。
でもさ、失敗ってさ、大きさや種類もあるし、捉え方、受け止め方、立ち直り方も人それぞれだと思うんですよ。
でもミスっている以上、多くの人がその時は「やべえ!」って落ち込んだり凹むと思うわけです。
中にはかなり引きずってしまう人もいるわけで。
でもまぁ、時間が経つと「ああ、あんなこともあったな〜はは」と思たりするわけ。でかたいていそう。
当時、寝坊した時もぐぐったりしたけど、他人の仕事ミスした話とか読むと心が楽になったりするじゃん?だからここにも残しておこうと思いました。
誰が見てくれるかわからないけど。
ミスは人生の終わりではありませんから