今回は女性が多い職場での体験談についてお話ししたいと思います。
結論からいうと、女性が多い職場はなにかとゴタゴタが起きやすいですが、条件がそろえば長期間働けると気づいたって話です。
女だらけの職場でいじめにあった話
そもそもなぜ私が「女子が多い職場って・・・こういうことがあるんだ(ため息)」と思ったかと言いますと、きっかけは大学生時代のアルバイトです。
この経験から、私には女子だらけの職場は合っていないって気づいたんですね。
男女比率が同じの職場は快適だった
そして次に選んだ職場は男女比率5:5くらいのアパレル販売員です。「またアパレル!?」って感じですが、好きなブランドの販売職が募集されていまして。
正直前職のトラウマがありましたが、男女比同じくらいな職場で働いたことなかったんで挑戦してみたんですね。
そしたら!
快適すぎてびっくりしました。
もちろん仕事の厳しさや男女関係なしに人間関係のしがらみみたいなのはありました。
当然怒られたりもしたし、ノルマもあって業務的には厳しい方でした。
でもそれでも前職のプチいじめ的なのとは無縁で、すごくいい意味にでサバサバと働くことができました。
これは必ずしも男女の比率が影響しているか断言はできませんが、私が感じた限りではあきらかに働きやすさが違いましたね。
女子だらけでも快適に仕事できた理由
その後社会人となり、ある時期に営業職を経験したんですね。
仕事のメインは外回り営業で外出が多め。
体を動かすことが好きな私としては合っていた仕事でした。(ルート営業ってのも私に合っていました)
がしかし!
ここは9割ちかくが女性の職場だったんです。
アパレル販売員のときの経験から、正直少し不安ありました。(なぜ選んだ)
でも結果として長期間働けたのです。理由は下記の通り。
人事部の配慮がものすごく徹底されていた
実際に働いてみると、人事配置?がほんと徹底されてて女子同士のうまが合うか合わないかってのを部長たちがすごく考えてくれる職場だったんですね。
これには私もびっくりしました。
人事がここまで考えてくれるのって本当に稀じゃないですか?
たぶん女子のゴタゴタを熟知しているからこその配慮だったのだと思うんです。
外出が多い職場で女子同士の関わり合いが限られていた
外回り営業で取引先に商談することがメインだったので、車内の社員と関わる時間は限られていたんですね。
ずーーーーーーーーーっと同じ空間で密接に関わっていたわけでなかったから、イザコザが起きにくいってのはあったと思います。
配属先 対 配属先でライバル意識の矛先が他配属だった
営業職だったので各個人の売り上げ成績に関してはシビアです。
これは個人だけでなくて、配属単位でも同じだったんですね。
個人単位の営業成績だけだと個々でバチバチしそうですが、チーム単位でみていたので「ライバルは他チームだあああ!」っていう。そこでなんかこう、仲間意識が芽生えていたんです。
これって結構大事だと思っていて、個々でライバルを蹴落とすなんてのはドラマだけの話にも聞こえますが私はバイト時代にそういう経験があったので、こういう仲間意識って大事だと思うんですよね。
これも入社前に面接官が言っていました。「けっこう体育会系でガツガツしているけどサバサバしている女性が多く働きやすいよ!」と笑
ライバル意識の矛先が他配属先ってのが、かなりよかったですね。
その甲斐あって私が長期間ここで務めることができました。
まとめ
- 女子が多くても人事部が配所して配置を考えてくれていた
- 配属先単位で仲間意識ができていた
- 車内で顔を合わす機会が限らていた
こういう条件が重なって私は長期間女子だらけの職場で働くことができました。
私の場合はこの条件が重なって、それが私には合っていたのだと思います。
合う合わないは人それぞれ違うので、こういうものもあるんだ〜程度に参考してもらえたらと。
そして改めて、女子だらけの職場に飛び込むときは、働きやすい環境かどうか見定める必要が大切だと再認識しましたね・・。