私はもともと読書が大嫌いだったのですが、読み方を変えたらだんだんと読むことが苦にならなくなっていったんです。
「読書したいけどいざ読もうとすると先に進まない・・」「ストレスたまる・・」って人の役に立てばいいなと思います。
もともと読書が大嫌いだった
私は子供のころから読書が嫌いであんな文字だらけの物読むとか意味不明と思っていました。
でも本はいいことが書かれているし、頭いい人は本をたくさん読んでいるし・・とだんだん読書したほうがいいと思うようになっていったんですね。
ってことで自分にムチ打ちながら読み始めたのですが・・
まぁこれがすごいストレスで。
そりゃそうですよね・・大嫌いなのに無理やり読んでいたのですから。
本の内容よりも「残り何ページかな・・」なんて読み終わることだけを考えて読むようになっていきました。当然本の中身もあまり頭に入ってこず・・・。
さらに私の性格上一字一句ちゃんと目を通さないと読んだ気がしなくて、でもそれって文字を追っていくのがすごい疲れるんですよね。
しかも飛ばしていない文字がないかなんども読み返す。
少しでも「あれ、ここどういう意味?」と疑問をもったら理解できるまで徹底的にその箇所を何度もその行を繰り返し読んでいました。
こんな読み方してたもんだから一向に進まない。
この行為がすごくストレスで、結局大嫌いのままでした・・
ストレス感じても本は読みたい・・・
でもやっぱり本に書いてある内容はすばらしいものが多いと思っていたんですね。
ものっすごいストレスかかえながらもなんとか読みきった本でも
そこから得るものは多かった・・(はず)。
読んで何年経ってもいまだに脳裏によぎる内容もあったりして、本ってすごいなって思うんです。
そう思うとストレスを感じても本は読んでみたいと思うのです。ストレスと引き換えに・・って感じですね。
もっと楽に本を読むことはできないのか?
本は良い、そう思っても読むストレスってかなりでかくてですね、何冊も続けるのは本当に大変・・なんとか良い方法ないか?もっとストレスフリーになる方法はないか?調べたんです。
まず考えたのが速読。速く読めればその分ストレスも減るかなって。
そして数ある速読術から選んだフォトリーリーディングを試してみたんですが、メカニズムがチンプンカンプンですぐに挫折しました。よく、わからない。
そしてたどり着いたのが平仮名飛ばし読み。
ひらがな飛ばし読みが、一番しっくりきた!
それはひらがな(カタカナ)飛ばし読み。
どういうことかというと、漢字だけをひたすら目で追っていく読み方。
これが意外に頭に入ってくるんです
たとえば、こんな文章があったとします。
↓
「今日は朝起きてからまずご飯食べてそのあと友達と映画見に行きました。」
漢字だけ読むと
↓
「今日朝起飯食友達映画見行」
あえて文字をこう並べると読みくいのですが、ちょっともう一度最初の文を追ってみてください。
ざっくりどんなこと書いてあるかわかりますよね。
これすごくないですか?私はこれ、結構感動したんですよね。衝撃でしたけど。
読むのがストレスならそれを取り除けば読書も楽しくなる
本を読んでいろんなこと知りたいと思いつつ、私のように一時一句読んでしまったり自分の性格も関係してストレス感じちゃう人、多いと思うんですよね。
そういった場合は今回紹介した読み方のように、自分にとってストレスなく読み続けられる方法を見つけて、その方法で読んでいくと、より本を読みやすくなるし、だんだんと楽しめるようになっていく。
そう思うんですよね。
まとめ
私の場合はこの「ひらがな飛ばし読み」が1番合っていたので長年この読み方で読んでいます。
おかげで今では以前よりも本が好きになりました。
それほど読む行為がストレスたっだってことにも気付かされましたね。
あなたももし本を読むことがストレスに感じているのなら、平仮名飛ばし読みを試してみてくださいね。