あ、最初に言っておきたいことがあります。
私は、「こういうことですよ〜」みたいに教えを説く言い方しませんし、できません。ただただ、私の身に起こった体験をダラダラと話すだけです。
私、「これは、こういうものです!」って言い切っちゃう人が苦手なんですよね。だってこの世の中わからないことが多いので。
このブログでも度々私のスピ体験を話しますが、何が起こったか、その結果私はどう思ったのか、って内容がメインです。正解とか不正解とか、わかりませんw
ってスタンスでおりますので、そのていで読んでいただければ嬉しいです!!
「ふーん、この人は生きてきたんだね(鼻ホジホジ)」みたいな感じで、ベッドで寝ながら読んで欲しいですw
ということで前置きがだいぶ長くなりましたが、私の強制終了(私は強制リセットって呼んでるんですが意味は一緒です)についてお話しますね。
なんかね〜今振り返ると「あれは強制終了だったんじゃないか?」って思うことがあったんですよ。
それは私が社畜人間で、休日出勤で過労に過労を重ねていて、病気も発症し、さらにプライベートも超最悪。とにかく普通に生活してるだけでストレスだらけの時期のこと。
軽く、3つの事についてお話しますね。(この3つのことが重なって強制終了したので)
まず仕事に関して強制終了。
手に職を持ちたいと思ってその会社に未経験で就職しました。人間関係は良好で(なかには、今思うとアレな人もいたけど)比較的フランクで恵まれていたように思います。
でも人が少ないが故に、一人ひとりに任せられる仕事の量が半端じゃなく、しかも先輩たちが残業しまくる環境だったから、新人の私が定時でノコノコ帰れるわけもなく・・・w
残業の習慣にまんまとはまっていき、毎日終電コースでした。
しかも当時住んでいた家がそこそこ不便なところで、満員電車という地獄コース。
だから会社に通うだけで、まず満員電車でストレスだし、会社も残業だし、休日出勤で身も心もボロボロでした。
しかも途中で最悪なプロジェクトに参加することになりストレス大爆発でいつしか会社で涙をすることが増えていきました。
人間関係はいいんだけど、業務が最悪、地獄でした。
そして人間関係も強制終了。
これは正直思い出すだけでも苛立ちがよみがえってくるのでかなり省きます。
当時のプライベートの人間関係が最悪でした。
散々ですごく逃げ出したくなるような環境でした。そこに身を置いたのも結局自分なんで自業自得なんですが、今考えると信じられないです、当時の自分の行動が。
(これも自分を破壊への道へと進めさせるために、自分がそうさせたって考えもありかも)
そして体調不良による強制終了。
これがすっごく辛かった!自分に対して「まじかよ・・」って何百回も思いましたもん。
病気が発覚してしまい、夜も十分に眠れず病院に通うようになり、せっかくの休みも病院に通うようになり。休みの日には吐き気が出るようにもなり。
とにかく体調がどんどん悪化していきました。
元気なのが取り柄だったのに、度重なる過労とストレスには抗えなかった。これもまた、心の声を無視したツケですよね。
これが3つの最悪な出来事。
そんでね、
もう全てが限界に達し、ふと思ったんです。
私これ以上、この環境にいたら何かが壊れるかもしれない、と。
なんか、心の声はずっと悲鳴をあげていたんですよきっと。「辛い、嫌だ」って言う感情を常に味わっていましたもん。
感情は自分の心の素直な気持ちですよね。
で、頭では「働かなくちゃいけないし、当時やっていたプロジェクトでそこそこの仕事を任せられていたから私が今ここで途中放棄なんてできないし」って思ってたんですよ。だってねぇ?
仕事しないと生きていけないじゃんね〜?って思って当時常に働くことが頭にあったわけですよ。
何よりも仕事優先、「もう嫌なんじゃい!!」って心の声を無視していたんですね。
そんなもんだから、ついに病気と言う形で体に現れてしまったんですよ。
心の声を無視したら体に出るようになるっていうのは、あながち本当かもしれませんね。肉体に影響が出ればさぁ、もう仕事したくてもできなくなるじゃないですか。
うまくできてるもんだなーって思いました。
そして、「もうこれ以上やると無理」って思って、会社に辞める意思を伝えて、当時の人間関係もバッサリ切ったし、すべて変えました。
もうね、ストップがかかった感じ。もうだめだ、ダメー!はい終わりー!もうダメで〜す!(謎のテンションw)ってな具合に。
(かっこよく言うと、ステージが変わったってやつ?でもこれ、なんか好きじゃない言い方)
環境がガラッと変わったんです。てか変えた、変えたくなった。自分でね。
なんかいろいろタイミングよかったですね。トントン拍子に、最悪なことが舞い込んできた感じですよ。当時は辛くって、今考えると「あそこまで追い込まないと自分の心の声を聞かない自分バグりすぎじゃない??」って。
で、今は今で、また違う悩みとか不安とかは出てはいるんだけど、あの強制終了があったことで今の生活を手に入れたのはよかった。だって、「こう言うライフスタイルになりたいなー」ってことを成し遂げられたから。
ストレスは、当時に比べたらすごく楽になりました。
もちろんこの世界は変化の連続だからさ、ずっと安泰って言うわけではなくて、つまずいたり悩むことも当然ありましたし、それはこの先も続くと思う。
が、休日出勤で涙を流して働いていたときの生活とは全く違うものになりました。
「こうありたい」って生活をもともと望んでいたのにそれを無視したせいで、自分で最悪な環境を構築し、自分に対して強制終了したのかなって思うんですよ。
例えば「休みたい!!」って思ってても頭が「いや働かないと」ってのを続けていたら、体がおかしくなって、休まざるを得ない状況になるっていうパターン。
これって何もスピリチュアルの範囲ではなく、現実でよくあることですよね?(現実的っっっ!!)
現実は自分の選択の結果だから、そりゃそうだ。神様でも宇宙でもなく、自分でそうしたのだと私は考えています。”自分でそうした”って考えが好きだから。
何かのお告げとか、外的な要因でそうなったんじゃない。「神様からの強制終了」「宇宙からの強制終了」とか聞きますけど、私は違うと思っています。
自分でそうしたのだと思います。無意識にね。
「神様からの強制終了」「宇宙からの強制終了」を否定しているわけじゃないです。私はその考えは持っていないってだけ
今振り返ると、あらま〜強制終了ってことかしら?って思っているだけで、これが強制終了かどうかって、判断は出来ないし、私がどう思うか、どう感じるかってだけの話なんでね。
だから、この経験から「こういう場合は、こうです!」って言い切ることもしないですしね。
だって、人の数だけ、個性があって、過去現在未来があるんですもの。感じ方も違うでしょう??
まーでもこれだけ「強制終了」って言葉で飛び交っているので、そう感じる出来事を経験している人が多いんじゃないかなとも思いますが。
それだけ私たちが己の心の声を無視している証拠・・とも捉えられるかも??
頭で考えすぎって聞くしね。
でもさー頭と心の声の違い、たまにわかんなくない?私は難しいと今でも感じていますよ・・・
ま、こんな感じで強制終了の体験談を終わります。
ここまで読んでくれてら、ビッグサンキュー!!!
ブログって最後まで読んでくれる方、稀だから。感謝です。
この世の中、わからないこと誰けですよね〜分かっている気になっていて、実は分かっていないことも多いと思います。ましてや現代人、自分のことすらわからない人多いですからね(私)
ちょいちょいスピリチュアルの話をしている私ですが、確信を持っていることの方が少ない。
まぁそれでも日々思うことはあるんですよね・・人間、スピリチュアルすぎるかもw
スピ関連はまぁ私なりに感じてきたことが多々ありますので、こんなことがありました〜的な感じでまたUPしますね