人間関係の断捨離。よく聞くようになりましたよね〜。
断捨離って言葉、ずーっとブーム?な感じできていますが、実は物だけに限らず人間関係においてもできるよねって考えらしく。まぁ交流関係を断つってだけの話なんですが。
私も何度もやってきましたが、気持ちがすっきりするし、絶ったことで生活に支障をきたすこともありませんでした。人それぞれいいろんな感じ方があると思います。
自分にとって不要と感じるなら、その人間関係はいらない
私は東京に来て間もないとき、東京の友達が少なくて必死に飲み会という名の飲み会に行って連絡先を交換し交友関係を広げてたんですね。
とにかく誰でもいいからつながりがほしくって、常に人の輪に飛び込んでいったんです。
その際に出会った人たちの中には尊敬できる人、めちゃくちゃ面白い人、刺激的な人などたくさんいました。それは、すごくありがたいことでした。
当時の自分と出会ってくれたことには感謝しています。本当に。
ただ、その反対にどうでもいい人とも出会っていました。言葉を選ばずに言うと、自分にとって害な人もいました。
まぁ当然ちゃ当然。出会う人全てが自分にとって「出会えたよかった!」と思ってたわけではないんですね。
でも当時の私は、せっかく出会ったのだからどんな人とでもつながっていきたいと強く思っていたんですよね。ザ!ご縁を大切にしたいってやつ(と、当時ね)
どうでもいい連絡とか飲みとかがあったりして。たとえ「つまんないな・・・」と思ったり、息苦しい相手とかとも無駄に謎に会っていました。(消耗・・)
でも、物の断捨離をするようになってから、この機を境に人間関係も不要なものは捨てちゃえって思ったんですよね。変なしがらみは捨てて。
そうそう、しがらみだったんですよ。
合う合わない大事だよね〜
こういうこと書くと嫌なイメージ抱かれますけど、人間関係ってお互いがプラスにならないと意味がないと思うんです。
プラスって言うのはたとえば一緒にいて楽しいとかワクワクするとか。
逆にマイナスなのは苦痛とかストレス感じるとか。
ここで大事なのが違和感センサー。
逆に相手が自分に対してそう思っていても、私との関係を断ち切ったほうが相手のためですし。
な〜に当たり前のこと言ってんだいって感じですが、私は長年これができずズルズルしていた女だったんでね。
これは恋愛においても、家族においてもいえることと思います。血縁関係、婚姻関係あってもね。
だってさ、合わないものは、合わないじゃんね。
人間関係を断捨離したらとても気分がスッキリした
で、結果ですが、神経すり減らすこともなくなったし当然余計なこと考えることもなくなったわけで。
今では相手からも全く連絡きませんしね。
ただ、今回私はズバっと断ち切れましたけど、なかにはきっと踏み切れない人もいますよね。
せっかく出会えた縁だし。。それに友達減る感じで嫌だな。。相手に悪いから。。とか。
そう気持ち、すごくわかります。バサ!と切るとめんどい交友関係もあるでしょうしね。
私の場合は、うまい具合にフェードアウトできたのかも。ラインしないor相手から誘われても軽く流す的なことしただけなんですけどね。
当然電話帳も削除。もうね、「誰だっけこの人」のオンパレードです。記憶にない人は片っ端から削除しました。数年連絡していない友達、この先連絡するとも思えないし。
後悔はなにもありません。
断捨離して本当に大切な人たちとさえ繋がれればそれでいい
なぜ人間関係を断捨離できたかと言いますと、一度繋がった縁を過度に大切にする必要はないなって思ったんです。
(だからと言って雑にせよってわけじゃなくて)
これ、個人的に確信があってですね、類は友を呼ぶ じゃないですけど、今の自分に必要な人(自分が求めている人)ってのは生きてて必ず出会うことになると思っているからです。
だから、「せっかくのご縁」にしがみ付かずとも、会いたい人とは会えるだろうしな〜ってスタンスでいます。
だから不要な人間関係だなって思ったら断ち切ってます。
やがてまた今の自分に合った人間関係が構築できる、そう信じていますし、実際そうなっているから。
まとめ
しがらみを感じていて、自分の人生には不要だと思った人間関係は、断捨離(とかかっこいい言い方しちゃったけど)断ち切って私はスッキリしました〜って話でした。
せっかくの縁にもしがみつかなくなりました。いつだっていろんな人と出逢いますから〜