【体験談】自分より辛い人はたくさんいるという考えは相当ヤバい。社畜で思考が麻痺した末路をお話しします

【体験記】私が満員電車のストレスと2年耐えた末路

満員電車のストレス 仕事
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私はかこに約2年間、毎朝3回の乗り換え、全車両が満員電車という過酷な通勤をしていたことがあります。

3回乗り換え、乗り換えた電車全て満員って結構えぐいよね・・・よく耐えたな私

満員電車のストレスがあまりにも辛くて神経だいぶすり減りました。

そしてそんな過酷な経験の内容、さらにその先に待っていたこと、試した解決法などをお話ししますね。

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私の体験談。満員電車のストレスに耐え続けた2年・・

まさか自分が満員電車通勤に2年耐えるなんて思ってもいませんでした

満員電車に2年も耐えていると、いろんな「あるある」が発見できるんですよね。

辛かったよアピールするつもりはないんですが、こんなことでストレス感じたよって体験談を話させてください。

満員電車のストレス1:身動きが全くできないパーソナルスペースなんてゼロ

ご想像の通り。満員なんで、全く身動きできません。

左右前後、人と密着。パーソナルスペースなんてゼロ。むしろマイナス。

しかもみんな、イライラしているんですよ。そういうのって伝染するし睨みとか、ため息とか負の雰囲気の中に長時間いるわけで。

そして身動き取れないから、自分の楽な体勢も取れない。

これがまず超ストレス。

満員電車のストレス2:Wi-Fiルーターがすぐに切れる

これはwifiルーターを持っている人に限ったことなんですが、人混みに行くとwifiってすぐ切れたりしませんか。

たぶん他のwifiの電波の影響で切れると思うんですよね。

当然満員電車も人でぎゅうぎゅうなんで、wifi持っている人もたくさんいる。

たまにできるわずかなスペースでスマホをいじることで、少しでもストレスを紛らわそうとしたいのに、結構切れるわけです。

ここでもストレス!!

満員電車のストレス3:ただでさえ悪臭がさらに悪臭化する

夏と冬、これが顕著にあらわれるんですよね。

夏場はとくにですが、香水+ファンデーションの香り+いろんな人の脇汗で鼻が崩壊する。

私は鼻炎持ちですが、それでも感じるから鼻が良い人はまじでストレス。

日によってはマスク必須でした。

香水?自体はいい香りなのですが、そこにファンデの香りや汗の臭いでブレンドされると結構キツイ。

謎の臭いもするし

だれが臭いとかそういうのではなくて、いろんな人の臭いが車両という狭いスペースに密集するわけだから、臭いがひどくなるんですよね。

臭いのストレスは耐え難いものがある。

満員電車のストレス4:雨の日は服が悲惨になる

雨の日はみんな傘持ってますので、水滴で腰から下が濡れることがしばしば。

折りたたみ傘だったらいいのですが、ほとんどの人がビニール傘をもって乗車します。

すると満員電車で何が怒るかというと・・・

服が、びっしょりなるんですよね。

これめっっちゃくちゃストレス!!

なのでお気に入りの服は、雨の日は絶対に着ません。着れません。

雨に濡れるならまだしも満員電車でぎゅうぎゅうになった状態で濡れるのは耐えられません。

汚れてしまいます。。。

満員電車のストレス5:自分のせいじゃないのに体が接触するとチラチラ見られる

これは結構なストレスでした。

満員電車って、人が乗ってくるとき、ものっっっっっっすごい勢いで押されるじゃないですか?

あれで当然自分もその勢いに巻き込まれて押す側となるわけですよ。

そうすると、前にいた人にチラチラ振り向かれたりするんです。

私のせいじゃないのに、チラっと見られ、心の声が聞こえるのです・・

「おまえ・・」と。

自分も押された側なんだよしょうがいないじゃん(泣)とも当然言えず・・視線に耐えるっていう。

怒りに満ちたあの視線、ストレス!!!!

満員電車のストレスを解消するための対策法って限られるよね

通勤時間を変える、とか、考え方を変える的な解消法を聞きますよね。

ですが、私は無理でした。

だって現実は変わらないもの。スピ的なことも考えましたが、無理!

通勤時間をズラせるのならそうしたら良いと思います。フレックスの会社だったらしやすいですよね。

でも私は早起きしてズラすしかなかったんです。でも、そうなると当然早く起きなくてはいけない。

終電で帰っていた私には絶対無理でした。朝は1秒でも長く寝たいのに、満員電車回避のために早起きするなんて絶対無理でした。

「無になれ・・無になれ・・・」とか「○○を考えるようにする」とか考えたとしても結局密集されたスペースに自分がいる以上、その現実は変わらないですよね。到底、気を紛らわすことなんてできなかったです。

私の場合は。

単純に満員電車のストレスに慣れて身を委ねる、ということ以外に自分ができることはありませんでした。

私が実際に満員電車のストレスに耐え抜いた先に待っていた結末

が、そんな状況が長続きするわけもなく(って2年も乗ってたけど)

結局、引っ越しました。

いや、それしかなかったです。距離と時間帯を変えるには、職場か自宅かを買えないと無理って思いました。

あ、ここまで引っ張っといてありきたりな回答ですみません。

なかには引っ越しを安易にできない環境の人もいるでしょう。だから安易に「引越せ」とか「転職しろ」とか言うつもりはありません。

でもそれでも私は満員電車のストレス < 引っ越しの大変さ をとりました。

ただでさえ1日の仕事が始まるってだけでストレスなのに、朝の満員電車でストレス消耗したら1日のスタートが疲労感たっぷりで始まるって最悪じゃないですか、改めて思うと。

ますます仕事が楽しくなくなるというか。

それが社会人の当たり前、だなんて私は思いたくないです。

「さぁ!今日も仕事がんばるぞ!」って気合が満員電車で奪われるのって残念すぎるなって思ったんですよ。

私の個人的な考えですが、ストレスは病気の元にもなるので、なるべく自分の精神状態は健康に保っていたかったんです。っていうか実際に私、病気になりましたからね。(追い込んだ自分が悪いんだけど)

最後に

ということで、満員電車のストレスについてお話させていただきました。

2年耐えて、結局引っ越しをして今は満員電車から解放されたわけですが、「多少無理してももっと早く引っ越しして環境を変えておけばよかったな」とも思いました。

やはり満員電車って悪いことしかない・・。なんなのまじで。

仕事をより楽しむためにも、朝のスタートを快適なものにするって大事ですよね。

関連:仕事のストレスに関する記事はこちらにも残しています

ブラック企業、社畜、過酷な労働環境に触れてきたので、よかったらこちらのページも見てみてくださいね。

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著者
私です。

こんにちは!ブログ見てくれて、めちゃくちゃありがとうざいます。感謝します。
私は、社会の荒波に揉まれて埋もれて一度は奈落の底に落ち廃人化した30代(もうじき40代に突入)。労働はクソだが頑張ってます。どうぞよろしくです。

(ブログ開設時の名残で過去記事はイキっている文章もあります恥)

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